アイデアを発揮してるつもりの、勘違いな政府って、恥ずかしいと思う。

 
白熱灯と蛍光灯の、製造と輸入の禁止だって。

確かに、LEDの消費電力が少ないのはわかるし、
高い輝度が必要な場所では、とても有効なのも、事実。

特に、信号は電球切れにも有効な状態になって、素晴らしいよね。
点灯しなかったら危ないもん。

そういう使い方は大賛成だけど、
家庭や個人の照明について、規制をかけるなんて、
総理って、あのお方は一体何様のつもりなんだろうね。

個人的には、LEDの光ってかなり疲れる。
まあ、電磁波でも疲れやすいので、体質的に全体の95%から外れてるんだとは思うけど。
スタンドで使わなくちゃならない時には、確実に短時間で目が痛くなってくる。
鏡で見ると、目尻と目頭から瞳に向かって赤くなってて、こうなる時間が蛍光灯より早い。


色の見えかたが、結構不自然で、スポットや極短時間には便利だけど、
長時間や寛ぎたい時には、絶対使いたくない。
灯りに柔らかさがないから、緊張が必要なシーンには適してるけど、
ゆっくりしたい時には、むしろこの灯りはひどく負担。

もっと、省エネ(電力)するものはあるでしょうが。

一億総活躍って、家でもゆっくりできない、させないってことか?
それとも、家族の語らいもなく、さっさと寝ろってか?


昔に比べたら、家庭で点灯している時間は減っていると思う。
みんな遅くまで働いているし、
だからこそ、家庭では煌々とした灯りではなく、柔らかで優しいものを使いたい。


総理、得々とさも偉そうに、
要らないことにあれこれ指図されるのは、非常に不愉快です。

じゃあ、蝋燭やランプでも使って、火事を覚悟で省電力させていただくしかないでしょうかね?