肝っ玉オシドリかあちゃん、または、「15羽いる!」
オシドリファミリーは、只今毎日、精意フライト訓練中。
なんだけど、大学の池でファミリーを見守ってきたおばさまたちによると、
ファミリーのメンバーが増えてしまってるんだとか…
かあちゃんが率いてたおチビは、12,3羽だった筈なのに、
どう数えても、今は15羽いるんだって。
サブジェクトは、「11人いる!」のむこうをはってみた。
初めのうちはかあちゃんは、よその子を、
懸命に追い払ってたらしいんだけど、
よその子だって必死だよね。
自分のかあちゃんたちに、置いてきぼりをくっちゃったのかもしれない。
(成長が遅れてれば、あり得ないこともない…)
で、この頼もしい、およそのおばちゃんについてきちゃった可能性が…
何せ、フライトの訓練しなくちゃならないんだからね。
かあちゃんは、かあちゃんで、よそのコを追っ払ってたんだけど…
ステップ
うッ…、一体どのコが、よそのコか、
だんだんわかんなくなってきちゃったわよぉ?
マークタグは最大 13 コしか持ってないのよ!
メモリーオーバーフローだわ~、よろよろ…
(かあちゃん、目眩…大丈夫かっ?)
ステップ
それになんか、いちいち追い払うのも面倒くさくなってきちゃったわぁ。
だぁって体力も使うしねぇ…相手だって、小さくないんだもん。疲れるわ~
第一毎日こう暑くっちゃ、いらない手間は省きたいしねぇ…ふぅ~(ため息…)
ステップ
(ハッとして…)あ~~ッ!
こんなことに時間をとってる暇はなかったわッ!
ステップ
よぉ~し、わたしに任せなさ~い!!!(きりりと…)
多少増えたって、手間は変わんないんだから。
も~、みんな纏めて面倒みちゃうからねぇ!
さぁ、どのコも残らずわたしについておいでっ!!
と、肝っ玉かあちゃんぶりを発揮してるのかもしれない。
パチパチ、パチパチ…
かあちゃん、かっこいいです~!頑張ってねえ!
(賞賛の拍手をおくります)
今日、半額処分品だったけど、わたしの大好きな、深いんだけど明るい青(メタリックを想像してみて)の下敷きを買った。
一緒のコーナーに一冊だけ残ってた、5mm横罫のノートも。
待ち伏せしてくれてたんだね。ありがとう。
本屋さんのなかのスタバで、ドリップのおかわりレシートで、ホットを注文。
ちょうど新しいのを落とし始めたところで、三分位お待ちいただきますが…とのこと。
テイクアウトで頼んでるので、そのままレジからカウンターに移動して待ってたら、
トロピカルのハーブティーを、小さなカップで試飲に持ってきてくれた。
ハイビスカスの赤いティー、実は、大好きなんだよね、これ!
嬉しい!
やがて、「大変お待たせしました」と申し訳なさそうに、
カウンター越しじゃなく、わざわざ手渡しで持ってきてくれた。
何の、何の…落としたてをあじわえるなんて、ラッキー!じゃんね。