松毬は豊作、オシドリファミリーも元気!

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遊歩道のチョウセンゴヨウは、去年の春に咲いた分の松毬が、着々と成長中。
いつもと逆の方向から通りかかったら、
え゛?ひとつの枝に10個以上! 凄い!けど、ひとつひとつはあんまり大きくなれないかも?


オシドリファミリーの雛は、翼の長さを除いて、母ちゃんの姿に近づいてる。
この前画像を載せた半月前は、まだ黄色いお顔だったよね。

男の子が、父ちゃんの装いに変身するまでの間は、
母ちゃんと同じ配色なんだけど、嘴のいろが母ちゃんとは違って、
確か赤っぽくなっていると、図鑑でみた覚えがある。エクリプスっていったような。

ひとかたまりになってた子たち。体格的には、偏差値50前後かな。
他に、成長の早い子たちは、わりと群れない。


成長の遅いこの子だけ、母ちゃんのそばによってく。
その割りには、母ちゃんが行動を始めても、ついていくのに出遅れる。
おみそなんだね。

残念ながら、一羽足らなくなって1ダースになっていた。
さっさと独立してたら嬉しいんだけど、翼の状態から期待薄。
でも、母ちゃん!よく頑張ったよね。ありがとうね。
この池で、こんなにたくさん、これだけ成長した雛を率いてるのは、初めてみたよ。


じつは、おととしだったか、鴨の雛に混じって、一羽だけオシドリの雛がいた。
ちょうどこのくらいのサイズ、翼が短いままだった。
混じってはいるけど、いじめられてた。やっぱりオシドリは鴨より小さい。

はぐれたというより、自分の母ちゃんもふくめて、兄弟みんな狐や鴉に襲われたのかも知れなかった。


あの時の、鴨に混じってた雛が、この母ちゃんかなと思いあたったのは、
これだけの雛を育て上げているのには、あのひとりぼっちになった時の、
悲しいサバイバル経験が、活きてるかも知れない。

この母ちゃんはとても賢いと、カメラを抱えたおばさまが、異なる時期に、異なるシーンで何度も感心してたもの。

それに、雛に鴨が近づくと、激しく威嚇して追っ払う。
本当に追っかけ回して、追い払うんだもの、しっかり母ちゃんだね。
自分がいじめられてたつらい記憶が、きっと残ってるんじゃないかな。


今の街のなかに流れている甘い香りは、シナノキ
西洋菩提樹ともいって、蜂さんたちで賑わってる。
クローバーやアカシアの蜂蜜がスタンダードだけど、シナノキのも種類の豊富なお店なら置いてある。

蜂さんのお仕事の、邪魔にならないように、低い枝の花をパチリ。
街路樹に結構植えられてるのに、今まであんまり気がつかなかった。



ピンクのは、エキナセア。免疫力を高めるハーブとして有名。
駅の複合施設の屋上ガーデンにあったのが、いい案配に花びらがさがってたので、パチリ。