28人学級だった

Webで、35人学級が見送りのニュースを、見つけました。

前にも書いたことがありましたが、まるるんが小学校に入学した時、新入生がすくなくて、28人ずつで2クラス。
一年生の時は、椅子が小さいし体も小さいせいもあって、教室の後ろ半分が完全に空いてました。

卒業する時でも、37人という恵まれた環境。

クラス替えも4年生になるときに一回だけ。
低学年のときの担任は2クラスともベテランの先生で、担任でないクラスの子のことも完全に把握してくれていました。


本当に、日中のお父さん、お母さんって感じで、
体育の授業を一緒にやったり、学年単位で行動する時は、担任と副担任がいるように完全に目が届いてました。


まだまだ幼い時期、二人の先生にひとりひとりが本当に慈しんで貰えてました。

公立の学校ですが、今おもえば本当にかけがえのない環境のなかにいましたね。
変な例えですが、当たり籤をひいたって感じでした。

おかげさまで、私達の学年は学校中でいつでも一番おっとりしてました。
というか、おっとりしてて何の問題もないんですもんね。

もっとも、この点は卒業の時の担任はかなり不満だった様子でしたが、
多勢35人に無勢1人で、どんなに躾ようとしても、無駄でしたけど。


先生方はどうしていらっしゃるかなあ…