昨晩、月を眺めて思ったこと…

 
昨晩のお月見は、みなさん楽しめましたか?

京都方面では天気予報がはずれて、雲間から月を眺められたと、
ウキョウさんが昨日コメントを入れて下さいました。

さくらさんもきっと祈って下さったんですね。
さくらブランドの金銀のドラゴンたちも、
腕まくり、鉢巻、襷がけで頑張ってくれたんですよ~♪きっと。


まるるん地方は、真上の高くに雲がひっきりなしに流れていて、
月が低い位置の間は、まんまるなお月様を眺められました。

先日の雨もあって、空気が澄んでいるようで、バニラアイスクリーム色。
レモン色の月も綺麗だけど、空中の浮遊物が多い訳だから…
低い位置に、赤い月を見たりすると、背中がぞぞっとしますよ。


ああ月は鏡なんだな~と、歩く足を止めて、
肌寒い風に吹かれながら、改めて感じました。

月はありのままに、淡々と、太陽を反射してるだけ。
でも、光が通ってくる途中の状況で色が違って見え、
高さの位置によって、大きさも違って見える。


一概に受けとる側だけの問題じゃない。
発信側と受信側の間の、環境によっても情報は変形してしまう。
せめて、自分のところに到達したメッセージは、それ以上歪めることなく、
できることなら正しく復元して、受けとろう。


でも、レモン色の月もやっぱり好きな、まるるんなので~す。