「うわさの人物」加門七海

 
またまた本屋さんで、本に呼ばれてしまったわ!

この間、加門七海の書いてる記事を読んで、
ふと、なんか新刊でているかも…と、
集英社文庫の棚の前に立ってしまった、間抜けなまるるん。

ここの本屋さんは、今やっているフェアの棚のほうに、
既刊の「うわさの神仏」が並んでいるせいもあって、
こっちの棚は、1冊も並んでいない。

が…、なにやら、下の平積のほうが妙に光ってる。
ん?新刊… とそっちをみたら、
なにぃ?「うわさの人物」加門七海

あ…これって…???
副題は、神霊と生きる人々。

霊能者とか、行者さんとか、ユタさんに、彼女がインタビューした記事なんです。

630円也。早速買い込んで、読みました~

トップのハマサイさんの死神の話には、そうなんだ~と納得。
私たちが死神だと思ってるイメージは、実は、無愛想な天使なんだって話に、
突然、漫画の「聖☆お兄さん」のウリエルくんが脳裏を掠めた、まるるんでした~

死神って呼ばれてる、あの真っ白な顔して、鎌持った彼(?)は、
もうすぐ肉体から離れてしまう魂が無防備なんで、
離れきるまで守ってるらしい。

連れてくのは、別の担当がいるというんだよね~


倹約すると誓ったはずなのに、本は「別腹」のまるるんでした~