続:バチのあたり時・・・
さて、前回の疑問は、
「バチは、誰があてるのか?」
でした。
もひとつ、とっても不思議なのは、あの参道ですれ違った人が、祈念していたということは、
「なんで、バチがあたってほしい人、または、バチがあたって当然と思われる人に、なかなかあたらないのか?」
という、多分誰でもが経験してる疑問がありますね~。
いくらなんでも、何にも悪いことしてない人に、
「バチをあててやってください」とは祈念しようにも、できません。
「ほんっとに! あんな奴にはバチがあたるに違いない!」
と思う悪い奴に限って、あたんないもんですよね~? なんでかな~?
まるるんの頭の中は、その疑問でいっぱいになってしまいました。
きっと、髪の毛も勝手にウェーブがかかって、クエッションマークになってましたよ。
あんまり混乱しちゃったんで、とりあえず「リスケット」をポリポリ・・・ エネルギーを補給しました。
ブドウ糖が不足してたら、考えにくいもんね~、と言い訳。
そこで、まず辿りついたのが、「感応」するか、しないかの違いかも知れない・・・ ということです。
鶴岡八幡の神様が、一生懸命バチを当てるんだけど、それを受け入れる窓口がない。
神様が一生懸命バチをあててくださってるんだけど、無視してるんですね~。
あ~、これじゃ、神様だって、疲れますよね。
もうひとつは、
「天網恢々粗にして漏らさず」
ちゃんとチェックはしてる(閻魔帳にも載ってる)けど、いちいち警告はしないよ、ということなのかな?
三途の川を渡るときに、すべて総決算させますっていうケースもありうるけど・・・
でも、あたる人には、ちゃんとあたっちゃうんだよね~、バチって・・・
ううう~ん。さらに悩んで、もう一枚「リスケット」を齧って、寝ちゃいました。
ああ~ん。すでに、バチあたりなまるるんでした。