バチのあたり時・・・
新年早々、縁起でもないと思われるかもしれませんが、
「バチのあたり時」について、長くなりますが、書いてみたいと思います。
罰当たりなまるるんは、年中無休で「バチのあたり時」です。
天罰、神罰、仏罰・・・と、いろいろ言われますが、さて、バチをあててるのは誰~??
数回に分けて書きますので、結論を先に書いときます。
バチをあててるのは、自分です。
これがわかると、「年中無休」でバチがあたれる(?)ようになります。
え? あたりたくない?? ま、そうでしょうね~。
とりあえず、これを頭の片隅に置いておいてくださいね~。
ことの発端は、数年前。年末からの出張で関東の宿舎でお正月を迎えました。
神奈川だったので、鶴岡八幡に初詣(ちょっと遅かったけど)に。
だって、神奈川でお仕事してて、このプロジェクトの成功をお願いするとなると・・・
「リスケット」も食べたかったしね。(←このウェイトがおおきかったりする・・・)
ところが、参道で新年早々いや~なものを、見聞きしてしまいました。
きりりと着物を着こなしてる、妙齢の女性が参拝から戻ってきます。
目の悪いまるるんにも、なんだか美人さんのようだとわかるので、きっと美人なんでしょう。
でも、妙に顔が醜悪なんです。変な言い方なんですけど、美人なんですけど、醜悪なんですよ。
すれ違う前後1メートルで、連れの人に話す、おっそろしいお言葉を聴いてしまいました。
「XXに、罰があたる様に、一生懸命お願いしてやったわ。」
「罰があたったら、ざまあみろだわね。」
へ?? あの~、初詣にそんなことお願いするんですか~?
そりゃ、XXはひどいヤツかもしれませんが、「お願いしてやった」「ざまあみろ」って・・・
あんまり、神域で聴きたくないんですけど~。
まるるんは、呆然とその二人連れを見送った・・・です。
そういうこと言ってる顔って、やっぱり美人でも醜悪ですよね、多分。
別にね、初詣でなくても、そんなこと祈念しなくてもいいじゃない?
だって、仮に鶴岡八幡の神様が罰をあてるとしたら、
XXがひどいことをしてるヤツで、罰をあてる必要があるんだったら、
誰が祈らなくても、あててくださるでしょ??
まるるんは、思わず身震いしてしまってから、
大切なリスケットの包みを持ち直して、首をかしげてしまいました。
「バチをあてるのはだあれ??」