初詣の「有頂天」と「金輪際」・・・その1
あけまして おめでとうございます。
まるるんのところに遊びにきてくださって、ありがとうございます。
ことしも、よろしくお願いいたします。
さて、初詣に出かけたまるるんは、年明け早々に、
30分に満たない間に、「有頂天」と「金輪際」を味わってしまいました。
お参りしたのは、いつものお社です。
この近辺では、初詣するひとがとっても多い神社なので、
人出のピークを避けて、遅い時間に出かけました。
いつもは、神門をあがって、さらに拝殿の手前まで階段を上がるのですが、
お正月は、拝殿の手前のところに柵がしつらえられて、はるか手前から参拝。
正面は人が並んでラッシュアワー状態なので、
脇の人影の少ないほうから、いつもとおんなじお作法で・・・
そしていつものとおり
「神様のおっしゃりたいことを、おしえてください」と申し上げます。
神門内で、少しだけお神酒をいただきます。
陶坏をとるようにすすめる巫女さんの指先が桜色で、きっちりそろえられていて、
思わず見とれてしまいます。
今年のおみくじ
いそしみし しるしはみえて ゆたかにも
黄金なみよる 小山田のさと
わき目も振らずに一心に自分の仕事大事と励みなさいね って。
我儘の気をおこしちゃいけませんよ って。
は~い、わかりましたあ。
ありがとうございます。
さて、神の教えは・・・?
生きた親御に御つかえすると同じ思いで神仕え
これを、まるるん風に解釈すると・・・
「うんうん、嬉しくても、悲しくても、いつでも飛んできていいんだからね~」
神様、ニコニコして、それだけおっしゃってくれます。
まるるん、それで充分です。それだけで、とってもうれしいです。
私が一番欲しいものを、ちゃんとわかってもらえてるなあと、
ちょっと涙目になっちゃいました。
この瞬間のまるるんの気持ちは、新春に相応しく「有頂天」だったのでした。