GWも…何かと引寄せられた…ヘ(^_^)ヘ(^_^)…(その6)

 

他にも、小柄な高齢の女性は感動しつつも、マナーを弁えたみたいに静かに見守ってたな。

だけど嬉しそうなのは、オーラ(が見える訳じゃないけど…雰囲気と言うか、波動というか…)で、離れてる自分にもはっきり分かるんだよ。

半径10mの範囲に、静まりかえってはいるけど、各々の嬉しい気持ちが溢れててさ。自分は思わず涙ぐむほどに、感動にひたっちゃった…

何だかさ… 幸せの本当の一厘 ってやつを、垣間見せて貰ったのかな?自分…もしかして、これって、宇宙からのギフト ってやつなのかな?って…

 

やがて青年と女性はすれ違って立ち去って、アオサギも身繕いに満足したみたいで、ヒョイとこっちを向いたんだよ。

また後でな! と言って水面低く中の島の南側から西側に、回り込んで翔んでいってさ…や〜本当にでかい鳥だよな〜 と感心してたら…え?後でって…聴こえたよな?

 

そのまま池の北側辺りで、サクラを眺めてから、池に張り出したデッキから池を眺めながら、ゆっくり歩いたよ。何だか、立ち去り難い気がしてさ…

そしたら、デッキの西端で立ち尽くしてる(=びっくりして)って感じの若い女性がいてさ…その視線を辿ったら…あらら!…