雷さま、此方へどうぞ…!と、まるるんのトラウマ。
NTT の記事。西日本新聞今月初めのもので、まるるんが読んだら手を叩いて喜びそうな内容。
そもそもは、あらゆる通信設備への落雷の被害をなくすための研究と、技術開発だ。AI技術を駆使して、なんとか設備への落雷を避けさせるには…
ゆっくり読んでいられなかったが、要は可動または、位置は固定でも角度が操作できる避雷針を用いて、確実に避雷針側に落雷させるための設定に、AIを使おうということだろう。
つまりは、それぞれの地域…地形や気候などの固有な条件から、雷さま、此方へ…と設備のないほうに落雷を誘導するために、傾向と対策にAIを使うのだろう。
が、そのおまけの発想として、どうせその用意した避雷針に落ちてもらうなら、それを蓄電池に蓄電したらよかろう…と。
蓄電池の発想を、まだ子供だった頃のまるるんが口にすると、母親から酷く罵倒されたそうだ。
お前は何て馬鹿なんだ!学校の成績なんて、全く当にならない!恥ずかしいから、他所でそう言うことを話すんじゃない!
そう睨み付けた挙げ句、あぁ、本当に馬鹿な子だ!と憎々しげに叫んだと。
母親とは所詮理解しあえる関係にない…と、心に刻んだ出来事の一つだと…