ふむふむ…弁天さんの日から数えて…

 

さっき本屋さんの前で15分位待つことになり、寒さを逃れ店内へ…暦(高島易断の)が積み上がってたので、立ち読みさせて貰う…本屋さん、m(__)m

そしたら、ついぞ今まで気にしなかったけど、庚申と甲子と己巳は日が近いことがわかった。

庚申は身体のなかのナントカ(忘れた)という虫が、本人が寝てる間に本人のした悪い行いを天に密告しにいくので、寝ないで夜明かしする庚申待ちという風習が、かつてあったのは知ってたけど…

が、庚申は帝釈天を祀る日なんだそうな。そう言えば、帝釈天は天網を張り巡らしてたはずだったね。

甲子は十干十二支のトップバッターで、甲子大黒天(きのえねだいこくてん)の修法の日だったな…

己巳は弁才天の日だった。

 

で、暦で確かめてみたら、己巳の5日前が甲子、甲子の4日前が庚申。一巡り60日だから集中してるのがわかる。ふむふむ…

今年は1/22の大黒天の甲子を中心に見れば、5日後(1/27)が弁才天の己巳、4日前(1/18)が帝釈天の庚申か。大黒天と弁才天は夫婦だって言う話も聞く…宝船の七福神だしね。

 

真言は、オン (ここに名) ソワカで、大黒天:マカキャラヤー 弁才天:ソラソバテイエイ 帝釈天:インダラヤー