昨晩ほぼ天頂から、ほぼまんまるお月さまに呼んで貰えた。
画像は今月上旬。オシドリ池に昼頃の冬の陽がかなり低く弱々しく射して、裸の木立の影をぼんやり投げていた。
強風に耐えきれずに池に墜ちた大きな枝に、雪が積って…およっ?ねぇ白ヘビさんみたいだよね。
一昨日から今朝までプラス気温で、街なかは雪が消えたけど、一転また雪が激しく降りだしていて、昼にはうへぇ〜と首を竦めるほど吹雪いた。今日の午後が満月で、晴れていれば今晩のほうがまん丸に近いけど…
昨晩もかなり雲が広がって、あ〜年内最後のまんまるお月さまには会えないのかなぁ?…と、ちょっとがっかりしながら深夜の道を歩いてた。
まぁ〜るるんっ!と呼び止められた気がして、ん?と空を見上げる。この時間にそんな気がすれば、大抵は空からのインターラプト。相変わらず軽く見上げる範囲はグレーの雲…
違うっ!上よ、真上だってば!今はいつだと思ってるのっ!プンプン…顎を上げてみると、天頂は時々薄い雲が流れてはいたけど、おっ…晴れていてまんまるお月さまが!
そう、今は冬至に近いから、オシドリ池に低い木立の影を投げるほど太陽の軌道は低く、月の軌道は天頂に近いのでした!
呼び止めてくれて、ありがとう!