ベニテングダケを喰ってた奴は…ナメクジ?
一番最初に笠の開いてるのが喰われてるのを見たときは、パンを引きちぎったみたいに欠損してたし、千切れた切れ端がいくつか落ちてたので、あれはカラスだった可能性がある。
だけど、その後に見たのは何だか、溶かしたみたいに欠損した端が滑らかで、穴もあったりする。切れ端は全く落ちてない…
むむ、う〜む、と腕組みして推理を巡らせていたら…後者はナメクジらしい、とブログ記事で知った。
もう一度確かめてみたら、カタツムリが這ったあとみたいな、ピカピカ光る跡を笠の上に発見。
毒キノコでも平気らしい…そう言えば、巨大なカタツムリや、これって一体何なの?級の大きさのナメクジもここ10年ほどで見かけたことがある。
あれなら急速に広げた笠を、一晩でこのくらい軽く食べそうだなぁ…あれって、外来種なんだよね…
薄気味悪いことに、今度はカラスの頭が、頭頂を下に嘴を上にして小道の真ん中に落ちていた。わざとだったら、変質者だな。
それとも、食べてる途中で見つかって追われた?くわえて飛び去るには重すぎ…でも、キツネだったらくわえて逃げられるよね。
嘴が重さの大半、廃棄率は高いか…お持ち帰り願いますよ。