今日のうちにここに来てごらん、神さまにそう呼ばれた?(その5)

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奥社のご祭神は、岬全体(或いはそれに連なる尾根全体)をご神体としている龍神と伝わっている。

ただ、よく考えてみると、何々の神と所謂神道でいう八百万の神さまとして語られるより、ずっとずっと以前、縄文のころからの信仰(畏怖を伴っていたと思う)の対象だったのか…

 

もしかしたら、ビリビリバリバリ感じるようなのかなぁ?とも思ったけど、シンと静かで。いやいや、私があんまりにも間抜けな奴なので、ただ溜め息で眺められていた…?

 

でも、坂道を下りながら北東方向に見える半島と海がとっても綺麗で、あ〜こんな好天の時に呼んで頂けただけでも嬉しい〜っ!

さっきの青年のように国道を渡って、パチリ。こちら側からこの岬を撮りたかったけど、砂浜に降りる場所がわからなくて断念。

このまま国道を進んで縄文遺跡を目指し、トンネルを抜けてトットコ歩く。ドド〜ンっと波の音で国道下の砂浜を覗くと、真っ白な波!

振り返ると、尾根のトンネルを抜けてきた、龍神さまの宿る岬…パチリ。進行方向には、また次の半島が…パチリ。

携帯のカメラだし、画素数も粗いし、でも私が大感激してピョンピョン跳ねたかった(断念)位嬉しかった事を記録。