え?ボロン??
例によって、本屋さんで立ち読みしているまるるん。
邪気払いのところに「ボロン」と書いてある。
ん~?これって、一字金輪王の真言じゃないか。
一字金輪王は、以前「二人の遮那」のところで書きました。
一番イメージしやすいのは、平泉の中尊寺に残る小さな像で、
切手の図柄になってます。
ぷっくりほっぺで、忍者みたいな印を結んでる。
なんか、かわいらしさがさきにたってしまう~~~
邪気払いか… 確かに効くとは思います。
プロが所定の手順を正しく踏んで一字金輪王に祈れば、
叶わないものはない、といわれてるしね。
だけど、この本には、邪気払いに用いるとき、
「短くバシッと一瞬で決まるように」って書いてあるんですけど…
「ボロン」ってちょっと、バシッとは決まりにくそうだなあ。
といいつつ、智拳印を思い出して、でも全然決まらないまるるんでした。
逆に、なんだかまったりしてしまいましたよ~~~
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あ~? 舌足らずで「ロ」を発音するから、変なのかな?
巻き舌で「ロ」を発音するのかな? あ、だめだ、もっとへろへろになってしまった。