子どもと動物には、あそんでもらう…って、わたしのことじゃんね?

 
スピリチュアル系の文庫本。
表紙だったか、帯だったか…箇条書きのひとつに、そう書いてあった。

ぶっわっはっはっは!それはわたしのことだぁ♪


昔、従姉の飼い犬が、傍目には私になついていた。
が、その実態は…仲間・お友達なのである。

従姉の言葉が的確にそれを示していて、
一人と二匹で出掛けた(ま、遠足だね)のに、三匹になって戻ってきた、と。

ま、遊びにいったのがワンコだから笑い話ですんだけど、
ブタさんだったら…


昔々、サンシャイン水族館のバイカルアザラシの水槽の前で、
同行者に、お前そっくりだな~こいつらと。ほら、その体型!だって?

水槽の中からも、心底しげしげと私ばっかり観察(見物?)したあげく、
私の心に語りかけてきた。

なぁお前、なんでそっちにいるの?
無理して人間のふりして、水の外にいるのは身体に悪いぜ~
ほれ、早くこっちに来い!

あ、あのですね…私泳げないから…

ははは、ジョークだろ?
その体型で、人間のふりはやめて、ほれ、こっちに来い…


えっと~。もう随分と人間として生活してるので、水中生活は無理かと…
そ、それに、生魚を食べると蕁麻疹が…