ハルニレの、種吹雪?

 
お昼に歩いていたら、突然の強い風…

それに吹かれて、ハルニレの種というか、実というか…
文字通り、舞い踊るように高い枝から、辺り一面に降り注いだ。

日傘をさしていたが、マスクのしたは、(; ̄Д ̄)…

いや、凄い量だったよ。


あんなに降らせたって、あんなに大きく成長した樹でも、
一生のうちで、芽を吹くまで到達するのは、ほんの一握り。
ましてや、親の樹のように成長できるのは、一本あったら御の字だと思う。

あとは、鳥さんや小動物のお腹に収まる分は、毎年ハルニレからの大盤振る舞いだね、
羽根代わりの薄い部分は、土の上に落ちれば、大地の肥料の一端を担っていそうな量…

昨今では、道路のゴミとして、掃き集められて焼却というコースもある。

それで風呂でも沸かすならとにかく、
ただの煙にされるんじゃ、ハルニレがむくわれないねぇ…