嫌なやつだなっ!と思うのは…
勿論、嫌だな…と思うシーンは、日常のそこかしこに転がってはいる。
だが、聞くだけで気分が悪くなるような、そんな奴はいるものである。
ただただ、自分に注目を集めたくて、声高に周りを混乱させるような言動を起こし、
それを大変な労力をもって、自らが解決をしたように自慢し、その発言自体が何時も上から目線。
本人は、大所高所に立って発言しているつもりらしいが、
あたかも、オラクル(神託)のごとき言い様である。
まるで、自分の発言で周りが周章てふためくのを、面白がっているようだ。
まぁ、それで何時までもごり押しが通ると思ったら、大間違いだ。
ましてや、そのために翻弄された人々や、実際に解決のために奔走してくれた人々に、
表面上は感謝したふりをしても(対外的な対立は避けたいから…)
爪の先ほどの感謝もない。
自分の指示に従っただけで、彼奴らには、詫びも感謝も必要もない、と。
まるで国を潰してしまう、愚かな王のようだ。
いやいや、それは言い過ぎか…
狼がくると皆を翻弄し続けて、それを愉快がっていた、
本当に狼に襲われた時には、誰からも助けて貰えない、ピーターになるだけだ。