あぁ、そういえば…海うそ を読みながら次々と思い出したこと。(突然、22を超えてゆけ にワープ?)

 
ニライカナイ

その六文字がとびこんできて、えっ?と目が釘付けに…

目はそこにとどまったまま、頭の中では張りのある声が響く。

ここは、ニライです。

と…あれは辻麻里子の、22を超えてゆけ のなかだ。

一回目は、目をそこにおいたまま、それだけ思い出した。
そしてまた、海うそ の中に戻って読み進むことができた。

二回目は、それがアヌビスではなくて、誰(?)だったか…
シンハ?え?…シンハは、アンコールワットで会うんだよな…
アンコールワットって、ニライカナイじゃないなぁ?
闇のなかを手探りするように、そこまで思い出して、また遅島の海の上に戻る。


三回目…シンハって、何かおじさんっぽかった、あの声は違う。
もう一度太陽の国を目指して、でも正しく翔べなくて…
はて、シンハの次にであうのは…


もう、22を超えてゆけ なんて本屋さんの棚にないか…と覗いて(*_*)!
7刷になって最近並んだらしく、立て積みに!

適当に本の後半を開いて、数ページ捲ると、ぴったりそのページで更にびっくり!
シーサだった、ここはニライだと…

更に、華厳経善財童子知識録 を思い出してしまったよ。