次々と、初夏の花が咲きだしてる!(その1)

 
俯いたコンフリーはマーケットの駐車場わきで、赤紫の花を堅実そうに咲かせてる。

藤棚も、白や藤色の花が綻び始めた。週末は満開だなぁ…きっと。

風に吹かれて、アマの青い花がふわりふわりと揺れる。青い花は、好き。

エンゴサクが消えたと思ったら、手品みたいにボッボ~ン!っと、ムラサキケマンが現れた。
この花は、エンゴサクほど隣り合った株の色の差はなく、
整然と、あるいはポツンと咲いている。

今年はタイミングが悪かったのか、ヒメリュウキンカは咲き始めにちらりと会えたきり。
もう一度覗いてみたら、確かに草の株は広がってるのに、花は見当たらず。

明るいバターカップは、オシドリ池の大学の定点観測点(!)に全然姿がない。
悲しかったけど、外の歩道に数輪咲いてて、ほっとした。
と、その先の空き地のすみには、元気よく展開していて嬉しくなる。
ここって…前は何が建ってたんだっけかな…


散っていく八重ザクラに、ステージを譲られるように、
ヤマツツジが燃えて、こんもり咲いている。
ツツジやサツキは、アザレア…今年も思い出して、記憶の引き出しを確認。

あぁ、もう春は終わっちゃったのかな?