いったん、ただいま…

 
海うそ の主人公と共に、昭和の10年頃の、遅島(南九州の、架空の島…ということになっている)の山道を巡った。

ひどい湿気を感じながら、強い陽射しに焼かれながら…

残り1/3は、その50年後だから、昭和の終わりに近い。


何だか、今日は有意義だったけど、少し疲れた。

50年後、また新たに解かれる記憶も多分あるはずだけど、
明日の楽しみにとっておこう、と本を閉じた。



タツノオトシゴの形をした島…という設定もさることながら、
何で先週、突然に、南方熊楠の星の時間 を読み返したくなったのかも、朧気ながらわかった気がする。


天候のせいと、寝不足が続いているせいか、とっても眠い…

今夜は夢の中で、遅島の縦走ができるかも、です。