オシドリ池に、オシドリの番がやってきていたよ!
最初は、オシドリ池のとなりの、せせらぎにいたマガモの番のオスが、
グワッグワッ…と啼きながら、池の中を泳ぎまわってた。
そこに、二羽が飛来。
あれ?マガモにしては、着水がやや静か…かな?
マガモはザッパーン!と、おなかか足の面で着水してるらしい。
水しぶきも派手…
一方、そのコたちは、シャッポーン!と、わりと静かで…
そういえば少し、身体も小さいね。
あれ?啼き声も細いし…メスの身体が、茶色いけど斑じゃないような…
あてにならない低い視力に代えて、私の生体内累積データベースを利用。(そこそこ、ビッグデータ…かな?)
その検索中に、番が飛び立ってオシドリ定番の樹の高い枝に!
(毎年、この辺りにオスがとまってるのを、何度も見かけた)
オスの派手な羽色も、薄い陽射しで確認できた。
やったぁ~い!
今年もオシドリファミリーに、ここで会えるんだね!
せせらぎのミズバショウは、小ぶりなままに白い袍を広げてた。
歩道や歩道に面したお宅のお庭には、
クロッカスやフクジュソウは上向きに、華やかに輝き、
スノードロップやスノーフレークは俯いて、風に揺れ静かに咲いている。