内田康夫さん

 
内田康夫さんの訃報。


私が最初に読んだのは、死者の木霊 の文庫(もしかしたら改訂?)だったと記憶している。

一時は、浅見光彦シリーズも文庫で読んで、発行部数の消費にささやかながらも貢献した一人でもある。


さっき、本屋さんで、
放映された浅見光彦シリーズの話をしている、男性たちがいた。


たしか、水谷豊が初代で、あれはイメチェンだったな…とか、
何人(=何代)もの俳優の名前があがって、
いや、あれはシリーズじゃなくて、単発だろう?などなど…

ふぅん…と聞き耳頭巾状態。
(今は全くテレビを見ないので…)


自らも、軽井沢のセンセとして作品中に登場するようになった頃の作品から、
何となくあまり読むこともなくなってしまった。


超売れっ子作家として、無理を重ねてこられたのかとも思う。

まだまだの、ご活躍も期待していたが、ミステリーファンには残念なことだ。



ずっと走り続けてきた内田さん。
沢山の作品で、沢山のファンを魅了し続けて下さって、
ありがとうございました。