人を指さすんじゃない!

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熟したギンナン


某総理が、質疑の時に自分が指さされて、失礼な態度だと指摘した。
が、彼が今まで、平気で人様を指さして発言してたので、笑止千万だった。

全く恥を知らないお方だと、届かぬながらも、ブリザード級な冷たい視線を送った。
凍りついたら溜飲がさがるところだったが、
ま、目の前にいないんだから、無理だったけど…


今日、ふと手にしたどピンクの本、閻魔様が平易な現代語で説法する、という形態で、短く沢山の項目が書かれている。

肩からずり落ちた買い物袋を戻して、パサリと偶然開いたページは、全くタイムリーな啓示…だった。


ことの発端は、うまくいかない時。
往々にして自分のことは棚に上げて、あんたが悪いと指をさす。
その時、確かに人差し指は「あんた」を指してるが、
中指、薬指、小指は「わたし」を指してる。(1:3だわな…)

というものだった。


「おまえが悪い!」と口角に沫状態で、2国が罵りあっているとき、
お互いに、人差し指を突き付けあってる。

閻魔様もあまりの大人げない応酬に、既に匙を投げて、
プンプン怒りながら、予約署名してしまっているかもしれないねぇ。