Xamarinプログラミング入門、読んでみた。

 
この前、気になったので Xamarin の本を購入した。
(あ~、先伸ばしとはいえ、年内いっぱい食費を削るしかない…とほほ…)

あ、Xamarin 自体のことは書かないので、それを期待した方はここでお暇(いとま)を…ごめんなさい。


並んでた Androidアンチパターンも気になったし、もう一冊 Xamarin のがあったんだけど…

この本、XamarinForm に直接は関係ないんだけど、 XamarinAndroid に関連して、
付録の記述として、Raspberry PiAndroid Thing をインストールして…というのがあったし、
奥付が 17/10/10 と一番新しかったので。


XamarinForm のとこだけ、拾いだして流し読み。
まだ VS2015 の C# の記憶が新しいので、さらさら読めた。

ふむ、実は Android 端末を Java で動かそうとしたけど、DB の関係でうまくいかず(不適当)、
Web でやることになったので、私にお鉢が廻ってきたことがあった。


それはそれで、サーバ側 PHP で最初に HTML+js を塊で投げ返して、クライアント側主導で Ajax で交信して、結果は jQuery で更新…パターンでシンプルに。

でも、結局 DB はやめてブラウザのストレージを使った。
正式には、サーバの DB に登録するわけだし、
最悪、一時的にネット接続の原因で登録を遅延させるにしても、後で再送信できるデータが残ってれば良いわけで、
これを Cookie なんぞに入れたら、重くなりすぎ!


だけど、最初に Java でやろうとして苦慮してくれた方が、
じつは C# に慣れ染んでいたので、
非同期通信のとこだけ別スレッドにしてほぼクラサバにしちゃったほうが、
構成の思想を流用しようとした方法に近くて楽なのに…と。


で、Xamarin (という名前しか知らなかったけど)を棚で見かけて、無謀にも購入したわけだ。

新刊だったしね。最近は Android 本ともご無沙汰だったし、巡り合わせなんだろうね。
なんか、不思議なタイミングで引き寄せられた気がするよ。