本屋さんでの、あれこれ…

 
本屋さんの入り口の、薪を背負った二宮少年…
クリスマスが終ったので、サンタさんの帽子は無くなってる。

店内に入ったら、あれ?右手が空っぽだ。
板状の発泡スチロールに紙を貼った、お粗末な電子ブックのレプリカが、ない…?

やはり、歩きスマホ姿に抗議や指摘があったんだろうか…?
でもさ、そこに読むものがないと、「じっと手を見る…」姿になっちゃう。

そりゃあ、リッチな少年時代じゃなかったかもしれないけど、
そこに、「働けど、働けど…」と頭の中にテロップがながれてしまう。
(偶然だけど今朝、啄木の歌の「初恋」の歌曲がオンエアされてたよ…)

さもなければ、え?二宮少年は本を取り上げられてしまい、
仕方なく、手相の勉強を始めました…って展開かな?


司馬遼太郎の20年目の新刊とな?
ああ、今年は、没後20年だったんだね。

まだ、新聞記者だった時代、本名の福田定一で書いたもの。
今回、新書になった。

一応、お給料を貰ってるからサラリーマン、なわけね。
まだグレーの髪(でも、40代だよね…)の司馬さんの写真が、表紙カバーに。

う、う~ん。これ読みたい。
自分へのお年玉ってことにしようかな~


しゃばけは、「すえずえ」が文庫になった。
マンガになったしゃばけ、仁吉篇と佐助篇がべつの本屋さんでは一緒にならんでた。


先日、お財布を説き伏せてスターピープル購入したばっかりだからな~