感染予防に、アロマテラピーをもっと使っていいのでは?

 
ちょっと話題が遅くなりましたが…

避難所での健康管理に関わるチーム(というニュアンスでいいのかな?)を立ち上げて、
積極的に予防(未然のうちに回避)に関わる役割を担当する。

というNEWSを見かけた気がする。

そうです。発症してからじゃ、予防にかかる何倍何十倍もの、コストがかかる。


ここで、アロマテラピー、特に芳香浴を使って欲しいな…と。

大がかりにデフューザを使うまでもなく、
スプレー(エタノールと水と、エッセンシャルオイル)でもいい。
今、世間で使っている芳香消臭剤よりは、よっぽど化学物質による汚染がない。

抗菌剤のように、それで殺菌する力のない程度の濃度でも、
ヒトの免疫力を正しく高めて、発症とは言えない程度の感染におさめられる。


気温があがって一気に蒸発させると、気分が悪くなりそうだったら、
キッチンペーパーのすみにつけておいて、これを内側に捲き込んで、風の通り道に配置する、簡易ポマンダ。
ティッシュだって、OK。


朝、昼、夕、就寝前で香りをかえて、メリハリをつける。
実際、異なった香り、相応しい香りで、覚醒やリフレッシュ、リラックスへと誘える。

もちろん、不特定多数の場なので、副作用や、人によっては苦手な香り…については、
ぎりぎりの閾値を探る必要がでてきます。

これからは、虫除けの効果のあるオイルを不愉快さのない範囲でブレンドしておけば、
殺虫スプレーを撒く回数を減らせて、体への負担も減る。


アロマやハーブ・スパイス関連のメーカーやブランドから、
こういう救援物資はどうなんでしょうか。

ラベンダー、ティーツリー、ローズマリー、ミント類、柑橘類…比較的廉価なオイルの汎用性に着目。

バジルチップや、シナモン、フェンネルターメリック、ジンジャー…などのパウダー
各自が好みに応じてごく少量でも使い、消化器を感染から守り、消化を促す。
何も、薬剤ほどの強い効果をだすほどの濃度はいらないし、
各自が心地よい風味で食事する助けになるだけでも、効果大。


オシャレな活動じゃないかもしれないけど、
この救援物資を有効に使うマニュアル(現場で使い、だれにも誤解なく理解できる)を、
アロマ関連のNPOスペシャリストさんたちでタッグを組んで、
提供することはできませんか?

これって、今後も財産になりますよね?
すでに、あるのかな?