プログラミングより、必要な教育って、他にあるよね?

 
小学生には、プログラミングなんかより、もっともっと基礎的なことを、ちゃんと理解できるように教育してほしい。

特に、左辺代入の式なんて、算数が苦手なコにとっては、大パニックの引き金になりそう。


英語にしたってそうだ。
耳からの英語を理解するのは、たしかに若い脳のうちのほうが負荷は少ない。

だけど母国語の日本語さえ、何だか怪しいような状態にしか、教育できていない現状で、
バイリンガルにしてどうしようというんだろう。

国際人とは、会話だけではあるまい。


そりゃあ、英語ならパーフェクトに会話できる、というのもいいだろう。
だけど、「やばい」と「うざい」と「きもい」を頻繁に織り混ぜて、
あたりに撒き散らして会話が成立している人が、
果たして、パーフェクトに会話できる英語なんて話せるのかな?

フォーマルはおろか、スタンダードも無理なんじゃないかな?

いや、スラングだって会話は成り立つだろうし、必要かもしれない。
じゃあ、英語のなかでバイリンガルで、フォーマルもスラングも?

う、遠山の金さんみたいなもんかな。


「ゆとりなし教育」を掲げた政府。

子供は、大人の都合で決めたカリキュラムを、
逆らう余地なく、こなさなければならない。
これに振り回されてる子供に、「子供の人権」を守るって言ってる大人って、なんだかね。


こんなことを平気で言っている奴が、どんな面ぁ晒してるのか、見てぇもんさね。

おっと、失礼。下賤な育ちなもので。