秋の陽ざし

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ずいぶん、陽が短くなった。
先日の朔詣りのとき、キツネくんとあった場所の近くで、
沈んでゆく太陽の光が、針葉樹の葉で分散されて、放射状に。

こちらは、太陽の周りだけごく薄い雲があって、こんなかんじに。
太陽をビルの向こうにギリギリ隠したら、なんとか撮れました。
同心円(弧)に見えるのは、単に画素数の問題か?

おっ!飛行機雲!


一昨日は、大学の交響楽団の定期公演を聴きにいった。
今回も、大ホールの三階席を目指し、
振っている指揮者の右腕側から、ステージをのぞき込む。

音のバランス的には、最上とは言えないけれど、
箱庭をのぞく感じがあって、わたしは不思議な浮遊感をうける。

なんて言ったらいいのかな、演奏された音響は降ってくるだけじゃなくて、
湧きあがってくる一方で、反響する天井に近くって、素早く音が降ってくる。
眼を閉じて聴いていると、音の中でプカプカ浮いてる感覚で、
音とわたしが混じりあっちゃうんだ。

え?アブナイ?
うん、うん、眼をあけたらステージの真ん中の空中だったら…こ、こわい!
ん?違う?そうゆうことじゃない?

ま、いいや。しっかり芸術の秋できました。