お籤ひいたら、本当にメッセージがのってたよ。

 
さっき、お籤をひいた。


JRの駅に向かう時や、とあるお店で遅い時間に買い物するときには、鳥居の前を通る。

いつもは鳥居のところで、ペコリの時もあれば、
ご挨拶と、お願いをしていくときもある。

時間があわなくて、お籤ひけることは滅多にないけど、
今日は大祭だったので、立ち寄った。


時々、パラッと雨が落ちてくるけど、まずまずのお天気。

素晴らしいみまつりになりますように、と申し上げ、
日頃のこの街へのご加護を感謝する。


ここの狛犬さんは、惚れ惚れするほど素晴らしい歯並びで、ニッカーと笑ってる。どう見たって、恐くはない。
見れば見るほど、こちらもニッカーと笑顔にならざるを得ない。

あ~ちゃんっ♪う~ちゃんっ♪と前肢をなでなで…


拝殿の前にテーブルが展開されていて、屋台もでているが、
お腹は空いてないので、通り抜ける。

そのまま、手水舎まで通りすぎようとしたら、
「あれ、お籤は?」と…
へ?と振り返るけど、当然そんなことをわざわざ口にする奴はいるはずがない。
授所に座ってるおにーさんの念だろうか?


でも、思い直した。
お籤をひくときに、神さまの仰有りたいことを、教えて下さいとお願いするけど…

神さまだって、きっと、
「ちょ~っと♪お待ちなさい~♪ 言っておきたい、ことがある~♪」
って…森の熊さんか、さだまさしか?
そっか~、今日はお祭りだからな~、
神さまも歌うんですね~きっと。うふふ。

と、能天気になってるわたし…

でも、厳しいのひいちゃったらやだな~と、ちょっとだけナーバスにも。


吉凶は、まぁ、慌てずにね、そのうちよくなるからね、と。
ふむ、こっちは引き留めるほどのことはないな~
(内心、ほっ…厳しくはなかった)


これは…っと、神の教のほうだね。
はい、本当に、ドンピシャでしたね。


 なさけこもった其の一と言に死んだ心も生き返る

 優しい一言がどれ程先方の胸に暖かい光を与え、力を添えるか。言葉には魂があり、力がある。
 常に神様と御一体になって、暖かい心を養い、よい言葉、優しい言葉で人を慰め、人をいたわり、明るい世の中を作りましょう。
 とげある言葉は人をきずつける。


はい、引き留めて、改めて教えていただいて、ありがとうございます。

馬鹿にされ続けようが、言魂(言霊)を大切にしていきます。


十種神宝(とくさのかんだから)のまかる返しとは、
何も物質としての死体を、生き返らせることではないのかもしれない。

死に体(しにてい)の心を蘇らせることが、
私たちにもできる、本当のまかる返しなんだと…
今、はっきりわかりました。

ありがとうございました。


わ~い♪今日も学んじゃったぞぉ!嬉しい!