舌下の血管の効用?

 
ハーブティーの本を読んでいたら、成分が消化器以外から血流にのるルートが書いてあった。

ひとつは、カップから立ち昇る湯気や香りを吸い込み、肺を経由して血流にのせるケース。
アロマテラピーでもお馴染みの「芳香浴」ですね。

もうひとつは、舌下の血管から直接血流にのせるケース。
精油を希釈して、肌に塗って血流にのせるのに近い。
限りなく薄い皮膚と考えればいいのかも。
そういえば、飲み薬で舌下錠剤があるけど、あれはそういうことなのかな?

ホントかなぁ?とちょっと疑ったけど、スパイスのことをかんがえたら納得…

上記のような理由で、ハーブティーはゆっくりと飲みましょうね、と書いてあると解釈した。

日本茶をズズズ…と啜るのも、お茶の成分を効率よく、かつ消化器での吸収より、先に吸収させるのを助けているのかな?
ふむ。