霜柱があった

 
月がこうこうと光っている。
乾いた空気とあいまって、東京の大寒を思い出す。

そういえばここ数日、短いながらも霜柱を見た。

ただ、東京で子供の頃慣れ親しんだ霜柱は、通学路の脇の畑との境めにあったから、
軽く10cm位はあって、これを足先で崩したりしてた。
やがて、気温が上がれば、跡形もなくとけて、また翌朝には「生えてくる」というにふさわしく登場。

今日も見かけた霜柱は、溶けることもなく、ずっと凍ったまま。溶けるまで気温が上がらない。


今夜の放射冷却は、凄まじそう。使い捨てカイロを持って出てよかったぁ!