オドリコソウ in ストーンサークル

 
まるるんは、ストーンサークルのある場所に、お出かけしました。

ローカル線の駅からトコトコ歩いて、まずは国指定の場所へ。
ここは、周囲に畑が迫っていて、折しもハウスの撒水作業中?

小型トラックにトラクターが積んであって、それを動力に転用して、
直径3センチ位のホースで、水を送っている模様…
まあ、モーターだからね。
しかしどういう仕掛けなんだか不明で、暫しトラックの横に佇む。

という訳で、ドドドドッという音が賑やかで、
尚且つ忙しそうな農家の方々に、なんとなく申し訳ない。


現代では、ストーンサークルは、集団墳墓(?)と考えられてる。

もう少しあとで気がついたんだけど、
このあたりは、オドリコソウがあっちこっちに群生しているの。
外来種のピンクの小さいのじゃなくて、正真正銘のオドリコソウ。
真っ白なのもきれいだけど、
花びらの上側に、濃い赤紫にメッシユが入っているのをみっけ!

それが、ストーンサークルを柵で囲ってある一隅。
(サークルは外から眺めるだけなの)
オドリコソウも、茎を中心に放射状に咲く。それも何段も咲く。
それが群生してるんだから…
サークル仲間なんだね~♪って気がついた。


この場所にやってきて、トラックの荷台を覗いて首を傾げたり、
柵の所にしゃがみ込んで、オドリコソウを熱心に眺めたり、
農作業中の方々から見たら、かなり挙動不審な?まるるんです。


このストーンサークルは、パワーというよりは、
なんかもう、ただただ、清々しい感じ。涼やかな、清らかな…
与えるというより、浄化…ですね。

むしろ、畑やハウスがあれほど周囲に迫っていながら、
あれだけの清々しさを保っていること自体が、凄いな~と思います。