久しぶりに泣きました。

 
まるるん地方は、桜マラソンのアンカー八重桜が、
ゴールに向かって走り、花吹雪が舞い始めています。


今日トコトコ歩いていて、花吹雪が舞いはじめた下で見上げたら、
あら~♪めしべのうち2本が長い!
この桜は「普賢」なのね~♪

まるるんは、手近の花のボンボンを紙風船に触れるみたいに、
軽くポフポフと触って、「象さんね~♪」と囁きかけたの。

そしたら、はるか上のほうの枝の花たちも、フルルンって揺れて、
お返事してくれているみたいだったよ。
「家守綺たん」のサルスベリみたいね~♪



昨晩、FMをかけっぱなしにしていたら、「FMシアター」が始まって、
そのまま聴いてたの。

ウィークデイは、「青春アドベンチャー」っていう、
連続ラジオドラマなんだけど、
土曜日のは、毎回一話完結です。

始まった時に、少しうわのそらだったので、
題名を聴き落としてしまったけど、
登校拒否状態の娘と、夜勤が避けられない看護師の奥さんをおいて、
やっと再就職できた工場に赴任していくと、
宿舎のアパートには、クマやタヌキが、日々お仕事をしながら、
アパートの住人として住んでる!
ちゃんとお話しもできるし、居酒屋で仲良く呑んだりもできるんだ。


ラジオドラマなので、原作が本になっているなら、是非手元に欲しい!

でね、起承転結でいえば転のあたりで、感情が大きく揺れて、
涙がジャブジャブ出てきてしまった。

別に悲しいんじゃなくて、感動ともちょっと違う。
強いていえば「感同」?
お話しの中の登場者の心と、まるるんの心がピタッと重なった一瞬。


ただただ涙が落ちてきて、今日は瞼が腫れてる私です。


ラジオドラマは好きです。

「家守…」も「押し入れのちよ」も、ラジオドラマで出会いました。
今、読みたいのは「哲ねこ7つの冒険」
連続ラジオドラマは、途中何回か、聴き落としてしまったんだよね。
先日、児童書売り場の棚で見つけたけど、厚いハードカバーで、
今は、手がでないな~