低血糖

 
寒いと震えあがっていたまるるんですが、夜明け近くなってなんだかすごく変。
確かに、ひどい冷感と震えがあるのだけど、なんか吐き気とめまいまで…
熱があるのかと、体温計で計ってびっくり、35℃まであがらない。

おいおい、これでは死にかけてる?
そのとき、気持ち悪いんだけど、でもなんか空腹感がヒシヒシと…
あああ?? これって、低血糖じゃん。

蜂蜜にレモンを入れて、お湯を注いで、ふうふう、ごくごく、あちあち。
で、寝転がって、しばらくじっとしてたら、
体が落ちていくようなめまいが去り、震えが去り、吐き気が去り、異様な寒気が去り…
そのまま、眠ってしまいました。平和な奴だわ、われながら…

どの道、月曜は午後まで休みの予定でいたので、眠ってしまったのは問題なかったけど、
うー、かなりご無沙汰していた低血糖の発作でした。ふうう。
ただ、糖分を補給すれば速やかに回復する、はずなんだけど、まるるんの場合は、
1週間くらい尾を引きます。なんか、ふらふらするんだよね。まだ今日も、やや危ない。


なんかの加減で、夜中に突然低血糖になってしまうんですね、まるるんは。
まあ、あんまり体調が良くないときになるのはわかってるんだけど。
不規則な勤務とか、過労状態だと、食事を普通にとっててもなります。

ほんとに低血糖なのかは不明ですが、とりあえず糖分を補給してやると、
発作状態からは、簡単に脱却できますから、脳にブドウ糖がたどり着いてないのは確かみたい。
検査するには、昏睡状態になるまで食事を抜いて、それでホルモン値の検査をするしかないっていうから、きっぱりお断りしました。


前に出張先で病院に担ぎ込まれた時は、50mg/dl なかったというから、昏睡状態でした。
ただ、それも体が平衡状態を保とうとして代替で血糖値をあげてきている状態だったかもしれないし。

実は、まるるんの体は、低血糖に対してワリと鈍くできてるみたいで、
血液検査の前には、一食抜いてきてくださいと言われて、計った結果 70mg/dl なくて、
何でこんなに低くて平気で歩いてこられるのと、おこられました。
その時ばかりは、まるるんもムッカーとなって、怒っちゃいましたけどね。
低血糖には鈍くても、人一倍腹ペコには敏感なんですっ!!ってね。ガルルル…


まるるんが腹を立てるのは、たいがい昼飯前(?)と相場が決まっていて、
まるるんに、頼みごとと難しい話をするのは、お昼過ぎという暗黙のお約束があった職場も…


あーあ、早くあったかくなって欲しいなあ。
と、当分は、寝酒ならぬ、寝レモネードの予定のまるるんです。いいでしょ?