20日は、社日でした。

 
 社日(しゃにち)とは、春分秋分にもっとも近い戊(つちのえ)の日。
 生まれた土地の産土神(うぶすながみ)に参拝する日。

なんだそうです。今年は、彼岸の入りと同じになりました。

気持ちいい秋晴れのなか、いつもの神社に向かいました。


まるるん地方では、11月になると気候的に厳しいので、
9月、10月に七五三をお祝いすることになっています。

いつもどおり、お賽銭箱の手前からご挨拶してきましたが、
昇殿参拝している中には、晴れ着の男の子・女の子の姿がちらほら。


敬老の日のあたりにあわせて、
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒におまいりするのも、いい記念ですよね。



さて、久しぶりに出会ったのは、ゴジュウカラ
木の幹に、頭を下にして止まったり、そのまま木の幹をひょこひょこ歩き回る、変なヤツです。
飛んでたらわからないですが、この幹を歩き回ってるのをみれば、すぐわかります。


変といえば、カラスが見事におおきな芋虫を、つかまえたらしいのですが、
くちばしの先で芋虫がのたくるたびに、「ひえ~~」って感じで、落っことしちゃう。
落っことすと、静かになるので、またくちばしに咥えると、のたくるので「ひえ~~」・・・を、
表参道の真ん中で、延々とやってるんです~~。


そうそう、リス君にも会いました。
今回は、リス君がお食事中のところを、撮影している人の反対側から、偶然まるるんが近づいてしまいました。
何を撮影してるのかな~?と、そおっと立ち止まったら、リス君だったのです。

そこへ、小学生の男の子二人・・・ でも、おりこうさんに、静かに覗き込んでいました。


でも、3方向囲まれた形で、さすがに落ち着かなくなって、脱走・・・を図ったのは、
やっぱり、まるるんの足元経由。いかにも、トロそうに見えるんだろうなあ。