3ヶ月予報と、雨降り

 
北日本は、来月も気温が低めのようです。
ぐずついたお天気で、日照時間が足りなくなりそうという予報です。

あの~、まるるんは太らなくていいんですけど~~
(暑いと水分の取りすぎで、重くなる・・・とほほ)


お米も、麦も、おいもも、いろんな野菜も・・・ みんなちゃんと太ってほしいな~



また、明日は南から降りだすとの予報ですね。
豪雨が心配されていますが、まるでよけてるみたいに、四国の水瓶のダムは貯水率40%そこそこ。

けいサンのところも、畑が乾いたままですか?



いつもお参りする神社で、手をあわせて祈ります。

せっかく、ものすごいエネルギーを費やして空へと上った水蒸気です。
例え、霧雨の一粒たりとも、悲しみの雨となりませぬように。
一粒の雨も、恨めしく思われたりしませんように。
豊かな恵みの雨として、私たちに与えてください。
静かに、やさしく、降り注いでください。


ここまでつぶやくと、その時の天気がどうであろうと、
高田三郎:作曲 高野喜久雄:作詩 合唱組曲の「水のいのち」の第一曲、
「雨」が、頭の中で流れ出します。

 http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6654/18000.htm


雨は静かに、そして豊かに、生きとし生けるものの上に降り注ぎます。
歌詞の中の、「こと切れた梢、なお 踏み耐える根に」のところで、
いつも、目の前がじわ~んと曇っちゃう、泣き虫まるるんです。



そんな、へなちょこな祈りが通るはずがない、と笑いたいひとは、笑ってくれていいです。
ただ、まるるんは、皆が喜んでくれる雨として降ってほしいのです。
恨まれたり、嘆かれたりしてほしくないのです。
誰かのためと、特定しているのではありません。
ただ、落ちてくる雨自身のために、そう祈るのです。


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年表を見ていたら、同じ年に、武満徹の「死んだ男の残したものは」が作曲されてました。
この曲は、合唱したことはないですが、とても重みのある詞です。
作詞は、谷川俊太郎