オーラ写真?? (続き)

 
ハートのオーラがホワイトだったのと一緒に、「おお、そうだったのか」と頷いたのが、
カラーホイールという、内面性と外面性のバランスをあらわすもの。

前回も書いたけど、まるるんは、ほぼゴールドにまとまってるので、ホイールは開きがほぼ0。

裏表のないストレートな奴なんだって・・・ 
あの~、それって芸がなさすぎってことかい~?
確かに、自分で納得できないままの愛想笑いなんて、ひきつってる。
かなりムッとしたときは、「何でもありません」と口は言っても、顔がそう言ってないし・・・



でもね、そういえば先日2年ぶりに再会した、とある人に言われたことを思い出しました。
その人とは、多分、2年前に初めて親しくお話したきりだとおもうんだけど・・・

まるるんと話してると、和むんだって。
この人は内心どう思ってるのか、とか気を回さなくてすむから、
思ったことを、ただそのまますんなり話せるって。

うん、和んでもらえて、まるるん嬉しい。
それに、その人のお話も、笑えるところを織り交ぜて、第一、全然毒のない内容だから・・・
2年前、お話したころのほんの少し後から、大変な体験をしたとのことでした。

でも、そのお話こそ、辛かっただろうこともサラリと口にするだけだし、
愚痴もうらみつらみもなくて、立派でしたよ。

だから、まるるんも淡々とただ聞かせてもらってたんだけどね。




そして、もうひとつは、いたる所に出てくる「保守的」の文字。
別にまるるんは、新し物ずきではないけど、そんなに「保守的」ではないと思う。

だ・け・ど・・・
「保守」という言葉を、IT業界用語の「メンテナンス」に置き換えると、
まるるんはとっても「保守重視指向」です。


作ったプログラムに変更を加えなければならなくなったとき、
変更の対象が少なくてすむように、プログラムを作りこむときから配慮します。

新しい機能を追加するときも、どんな粒度で追加すればいいか、
たとえまるるんの手を離れたあとでも、分かりやすいようにしたいと気をまわします。

二言目には「レスポンス時間も大切だけど、メンテナンスのしやすさはもっと大切」と言うので、
嫌がられてる場合も多々あります。

だって、レスポンス時間は、
ハードウェアで解決(CPUやメモリ増設など)するという選択肢があるけど、
メンテナンス性が高いかどうかは、
後を引き継いで保守していくのにかかるマンパワーの量を左右します。


ちょっとしたプログラムの変更でも、大きな請求額をだせるように、
わざと同じ処理をそこらじゅうに記述してたというのも、決して遠い過去のことじゃない。
まるるんは情けなくって、心底泣きたかったよ。はっきり、鬱状態になりました。

まるるんは、あの手この手と要らぬ労力を使って、これをねじ伏せた時も何回かあった。
「儲ける」というのが、大切なのは分からないでもない。
でも、そんなソフトウエア開発って・・・とってもカッコ悪いと思う。


そう、そういうカッコ悪さだけは、我慢ならないの。
決して、自分自身の外見も内面も、作ったプログラムも、洗練されてはいないけれど、
だけど、「誇り」だけは捨てたくないし、捨てられないです。