落語のCD

 
NHKで、ちりとてちんをやってるせいか、本屋さんでも、落語のCDをおいてあった。
モノラルのやつで、ざっと見渡すと、桂歌丸あたりが一番若いような、古いシリーズもの?

志ん生が人気らしくて、大工調べのCDと、淀五郎のCDはなくなってて残念だった。

三遊亭円生のも、寝床のCDはなくなってた。

まるるんは、寄席で落語では笑えるのに、漫才では全然笑えない。
漫才を聞いてても、なんだかちっともおかしくないし、楽しくない。
落語だと、おなかの底から笑えるのに、この落差はなんなんだろう?
我ながら、とっても不思議。

志ん生のは、高校生のころに本で読んだ。
黄金餅なんかは、かなりブラックだけど、結構笑える。


でも、気持ちよく笑えるのは、静かなしゃべりのひと。
江戸だったら、三遊亭円生。上方だったら、桂米朝
そんなにたくさん聴いたわけじゃないけど、安心して笑っていられる。

今日は、円生のを1枚買ってきた。お休み中に聴く予定。