昨日のオシドリ池改めマガモ池の大学と、植物園(続き)

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今年も、植物園で秋の終わりのメニューを消化。

左側の大きい実がアラハダヒッコリー、小ぶりなのがヒッコリー。

その下の3連符がアラハダヒッコリーの核で、稜がある。
落ちて割れて出てきたばかりなのか、メッシュ状に実の名残が残ってる。

一番下のがヒッコリーの核で、これは転がって時間がたってるみたい、
外側が泥と雨で変色してるけど、稜はなくて滑らか。

ヒッコリーの樹では、リスさんがクルミよりずっと小さい実を、てきぱきと食べてた。
樹の下には、残骸の殻が一面に落ちている。

アラハダの下は殻はあんまりない。実も今落ちてきてるから、これからなのかな?
殻も更に堅そうだな…


植物園の小さな博物館の剥製たちに、半年間のオヤスミナサイを胸の内で囁く。

バカじゃねえの、あんた。そう言いたい人もいるのは、承知してる。

馬鹿で結構。私は、ずっと立ったまんまの剥製の、あのコもこのコも労いたいんだよ。

半年間そして、その大半をささやかな建物の周囲を雪に埋め尽くされて、
あのコたちは過ごすんだよ。

せめて静かに休んでね、また来年会おうねって…


グイマツはまだ黄葉半ばだったねぇ。