オシドリ池の近く、生協の向かいにコンビニが…(その4)

 
学食は、学生や職員をターゲットにしているし、
生協は会員の出資金を元手に、かなりの努力を重ねて、低額で商品を提供している。

もちろん、会員の優遇はあるけれど、会員でなくてもそれなりに恩恵に与れる。

観光客の利用が増えてくれば、学生のためにと学食が努力していることの幾ばくかを、
出資もしない、リピーターでもない人たちにも提供することになる。


それに学食は利用人数に対してそんなに広くない。
平日の昼、本来の利用者はてきぱき食べている人も多く、席の回転がいい人達用のコーナーもある。

けれど、子供を抱えた家族連れの観光客が、そう簡単に食べ終えて、席を空けることはできないだろう。


斯くして昨年あたりから、中央生協の学食は、平日の所謂ランチタイムは、学生と職員への食事提供を優先すると貼り紙。

読みながら、確かにさもありなん…と、
パン屋さんで買ったネジネジ棒(ドーナッツ)の入った、ビニール袋を抱え直す。(^q^)…


なので寧ろ観光客には、オシドリ池の大学グッズを除いて、
購買ではなくコンビニを利用して欲しい、という訳で中央生協の向かいに出来たのかな…?と思ったんだよね。