柴犬の祖先のひとつ、縄文犬?

 
昨夜、本屋さんで、写真本(?)の表紙に「柴犬」「縄文犬」と。

手にとってみると、全体の感じが、従姉の飼ってたワンコに似てる。
柴犬に比べると面長で、耳が大きくてピンっと立ってる。
手足も、柴犬よりはスラリと長いとこも、
巻尾かさし尾…というのは和犬のお約束だけど、
更にそのワンコが雑種だったんだけど、本当に似てる。

パラパラ捲ってみると、白いワンコもありらしい。
気の遠くなるようなミックスが繰り返されて、
偶然、縄文犬のDNAが再集結したのかも…

母犬は、耳は立ち上がっていたが、先端が折れていて、手足もがっちりしてた。


私の一生で、あれほど仲良しになれたワンコは今もいない。

そう、人間の言葉では「なつく」になるけど、
私たちにとっては、「仲良し」以外の何ものでもない。


強いて言えば、子供と犬の関係に近いかもしれないな。

例え子供が犬に命令しても、その命令に絶対服従するのではなくて、
「うん、わかったよ」ときいてあげている。
「今日は、こっちに行こう!」と引き綱をひっぱられたら、
「うん、いいよ…こっちね?」

実はワンコのほうが、キャパが大きかったりする。