♪赤や黄色の色鮮やかに♪ 思わず唄っちゃいそうだぁ
桜の葉っぱの深紅の紅葉。
後ろの樹から落ちたどんぐりが成長、ちゃんと紅葉を始めてるね。
一番最後のは、オシドリ改めマガモ池の水鏡…
♪あきのゆうひに、てる、やまもみじ
この唱歌を教わった頃は、山紅葉が夕陽を受けて輝(てるとも読む)いてる、とは知らず、
永いこと、輝山紅葉という種類の紅葉があるんだと思ってた。
でもこの歌詞、大人になって唄うとますます素敵だよね。
山の麓の裾模様、とか
水の上にも織る錦、とか…
ただ、残念なのは小学校で習ったので、
文語に近いと、冒頭のような間違った歌詞の理解もするよね。
裾模様とか、錦とか、簡単でいいから教えて貰えてたら良かったな…
(何だか、意味不明の呪文みたいだもんね)
そしたら、もっと鮮やかな風景を描きながら、唄うことができたのに。
この街は今、あちこちで綾錦に彩られていて、
家守綺譚の文庫本の末尾、征四郎の作品が思い起こされるよ。
さっきカルディに寄ったら、
アプリコットとダイジェスティブビスケットが、
いずれもお買い得価格で、三つ指ついて待ってた。
最近、とっても食べたかったんだよね…嬉しいっ! (^q^)