爆笑…確かに、歩きタブレットには見える…

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書店の入り口に、電子ブックの広告(?)用ディスプレイの、
小学校の校庭から消えつつある、少年の二宮金次郎(えっと、漢字はあってる?)のレプリカ像。

手にしているのは…電子ブックのレプリカ(ちょっとお粗末)、
全面ガラスの部分の、2つのドアの間の幅ピッタリに、
エントランスに背をむけて、薪を背に歩きながら、読書に勤しんでいる。

最近、サンタさんの赤い帽子を被らせられた。


「おかあさん、あのお兄ちゃん、『あるきすまほ』してるよ。
いけないんだよ、ねぇ?」

幼稚園児くらいの子、
多分本屋さんの上のフロアの、音楽教室に行くんだろうね。

レプリカ像を指さして、おかあさんを見上げてる。


思わず吹き出す。『歩きタブレット』には十分見えるね。


寸暇を惜しんで、というか、移動時間を利用して、
少年は、本を読んで勉強した。

その頃に、少年が歩いた道は自動車が走っていないし、すれ違う人も殆どいない。
歩道と車道の段差があるわけでもないし、曲がる道を通り過ぎちゃった…位かな…



ま、私としては、とってもウケたので、
歩きスマホを指摘したあの子に、座布団二枚あげようねぇ。