この春に再会できなかったコたち…

 
ぐぁっ、今日の気温はすでに夏日…
あぢぃ~、あぢ、あぢ~
いつの間にか、予想最高気温が真夏日になってる~

急いで、春の総括…と思えども、暑すぎで無理そう。なんか、めまいがしてるかも…


なので、今年の春に再会が叶わなくなっていたものだけ報告。


オシドリの池、小鳥さんの唄ってるのを楽しむスポット。
その先にあった、殆ど樹皮一枚で命がつながっていた、タチヤナギの仲間…

辛うじてつながっていた皮の部分が、根元側でバッキリおれてた。

通路に近い枝はそれほど形が崩れていないので、積雪前までは無事だった様子。(新しい芽はでてない)
積雪の重みか、冬のあいだに他の倒木の巻き添えかな?
何か寂しいよ…(;O;)


花としては、初夏なんだけど…
お香屋さんの玄関わきに、高く聳えていたアメリカキササゲ。
前を通ったら、空間が寂しい。あ、無くなってる。
別の若木が植えられていたけど、アメリカキササゲではなさそう。

そういえば、去年の初夏の時点で随分樹が荒れていた。
樹勢がだいぶ落ちている様子だったので、寿命だったようだ。
というか、倒木の危険があれば、街なかなので斬り倒すしかない…ってことだったのかもしれない。

大きな樹を見上げて眺めた、優しい色彩の花は、忘れられないよ。
楽しませてくれて、本当にありがとうね。


オシドリの池と合流すせせらぎ、そのせせらぎの上流のポイントで、
毎年楽しんできたレモンバームの香り。

今年は、定位置付近をいくらさがしても、見つからない。

ミントの仲間なので、開花後結実前に草刈りされてしまっても、
ランナーでも殖えられるんじゃないかと思うんだけど。

根こそぎ持っていった馬鹿野郎がいたんだろうか?