また、みっともないことをしてる政府…正確には、自民党

 
憲法改正推進本部長の更迭。
まぁ、自民党の言い分としては「審査会の人選をしくじった」ということですが。

残念ですね。
わたしは選んだ憲法学者違憲と唱えた時、
おぉ、きちんと良心に従って発言する事ができる人も選ぶなんて、
推進本部、やるじゃん!
クールだ(かっこいい)ね!
と、改憲には反対ながらも、まぁ、敵を誉める感情が湧いたんですけどね。

自民党としては、反対意見が一つもない、絵にかいた餅みたいな発言だけを期待したわけだ。

だから、更迭ってわけね。
まるで、昔のソ連かなんかがやりそうなことだね。


船田さん、政界的には失敗でしたが、
そして、ご自身の人選ではなかったかもしれませんが、
どうか、毅然としていて下さい。


そして、「わが軍」なんてうっかり(とは思えない…)口を滑らせ、
失敗したことにはことごとく砂を被せ、
(こうやって知らんぷりするのも、猫ババと言う)
国民を犠牲にして成り立つ、僅かな成功を自画自賛してる人が、
党首をやってる党の決めた更迭です。

どうか決して卑屈にならず、
戦国武将のごとく豪快に笑い飛ばしてやってください。

そして、たかがわたし1人の意見かもしれませんが、
きちんと反対意見を唱えられる人も審査会に選んだことを、誇りに思ってください。


憲法審査会という、とても公平な立場で語るべき場に、
そう言うひとを1人も選ばないということこそ、
逆にものすごく、恥ずかしいことだとおもいませんか?

恥さらしなのは、反対意見を述べる人物を選んだ事ではなく、
選んだことを理由に更迭を決める度量の狭さ。

ケツの穴が小さいっていうのは、まさにこの事ですねぇ?