空ばっかり観(?)すぎかなぁ…

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先日の夜、月と木星が接近していると言われたことをふと思い出して、
歩道のはじっこによって、空を観た。(上を眺めて停まっていると邪魔になるから…)

え~と、いまは月はどっちよ…
まだ比較的早い刻限だったので 、南東方向を見上げると、
だめじゃん、高いビルがある。
けれど、月明かりは十分感じられたので、交差点を渡ってみた。

あら本当だ、月の左やや上あたりに星がひとつ、強く光っている。
振り返ると、反対側ぐるりと270゜は雲に覆われている。ラッキーだった。

西洋占星術では、私が生まれた時は、月と木星と金星が乙女座にあった(らしい…)のを、思い出していた。

歩き出すと、急に雪が降りだして、もう一度見上げた空はもう月もわからない、一面雲に覆われていた。
何て言う幸運…あと10分気がつくのが遅かったら、観られなかったかも。



昨日は、太陽の近くに薄い雲がゆっくり流れていて、
太陽の下、少し離れた位置のが彩雲みたいに七色に。

Web なんかで見る彩雲の画像は、プリズムで分けた光みたいに、きちんと色が別れたものだけど、
雲が結構な速さで動いているし、雲の奥行き方向にも動いているし、
その瞬間ごとに、色が違うんだ。

右上の方が濃いピンク色で、真ん中あたりが青くて、
あ、こっちはオレンジ色で、あっちは黄色というより金色だぁ!
というのも、一瞬のこと。
どんどん色が変わっていくので、マスクをしているのを幸いと、文字通り口をあんぐりあけて空を観ておりました。

通りかかったパトカーの婦警さんに、不審そうに見られてしまったけど、
視線の先をたどって、納得してくれた様子…


携帯のカメラで撮ってみたけど、ただ明るく映ってるだけ。
でも、一枚だけ、雲のはじっこの方の色が出ていて、
拡大してみたら、オレンジの龍と青い龍が並んでるみたいにも見える。

そう言えば、オレンジと青って補色なんだよね。