お神楽を見に行ったの。

今日は、神社でお神楽の奉納がある…はず…と、朔日に出かけたんだけど。

あらら、結婚式の最中でした。

おみくじをひくと、

 ひきしおの 引くはみちくる あしたあり
 心しずかに ときをまつべし

ふむ、まつべしか。

と、程なくお式がすんで、お?神楽の衣装を着けた人たちが!

あ、やっぱり、日を間違えたわけではなかった。

だけど、なんか舞い手が少ない。

まるるんのすきなお神楽の、衣装の人たちがいない…

いつもトリに舞われるそれは、五穀豊穣を願って舞われるんだけど、
剽げた動作が楽しくってね。
ドンッと尻餅つくんだけど、フィルムの逆回しみたいに、パッと立ち上がるの。
凄いよね!

同じお囃子で、三方と神鈴を手にした舞いが奉納されて、
例年通り、紅白のお餅が振る舞われましたが、ちょびっと寂しかったな。


帰りに、手水舎のところで思いがけず、昔の知人にあった。

そして、薄いけど大きな虹に出逢って、今年のお神楽は終わりました。