あ~、何がなんだか…

 
おひさしぶりの、まるるんで~す。

ちょっと、いろんなことがありまして、ブログをお休みしてました。
タイトルどおり、何がなんだか…!!! で、日々はあっという間に半月すぎていったのです。


え~と、まずは、今まるるんの手に、飛行石があります。
「天空の城 ラピュタ」に出てきた、あのペンダントの石です。

レプリカ(?あたりまえだよね)で、ジブリ関連を扱ってるお店で売ってるのが、
不思議な紆余曲折の末に、まるるんの所にやってきました。

深い藍色のラピスラズリに、あのマークが掘り込まれて、
掘り込まれた部分は金色の絵の具で彩色されてます。

気に入ってるというか、多分気に入るに決まってる!という深い確信のもとに、
まるるんのお手手のなかに、やってきたのです。
ウフッ、うれしいな、どうもありがとう。ウェルカム、飛行石。

ラピスとクリスタルの2つの勾玉と一緒に、ICレコーダーにぶら下がってます。


シートン動物記をゲットした翌週に、
夢枕獏の「陰陽師」シリーズの最新刊「瀧夜叉姫」が文庫化されたのをゲット。
一気に読んじゃいました。

将門は、父の実家のあたりの人気ものなんですよ。
もっとも、今はベッドタウンなんで、関係ない人のほうが多いんですが。

父は、千葉県の鎌ヶ谷出身なのですが、あのあたりは、
江戸時代には、御料牧場だったのを、明治の初めに、
各藩の江戸屋敷づとめをしていた人たちが、一気に失職してしまったため、
開墾地として、解放したそうです。

もちろん、江戸からやってきた人たちばかりではなく、実際に農作業をしていた、
周辺の郷士(禄を貰わない代わりに、土地を貰って耕作してる下級武士)たちも、
多数参加してきたはずです。農作業の経験がない人たちが寄り集まっても、
なかなか開墾は進みませんからね。
それに、御料牧場にされた時に、ここから追い出されてしまった人たちもいたはずですもの。

あのあたりの郷士といえば、ご先祖さんが将門とともに戦った人たちもいるでしょう。

今回の「陰陽師」では、将門が新皇と称して立ち上がり天皇に歯向かったのは、
愛しい妻や子供達を殺されて・・・っと、これ以上書くとまずいかな??

とまあ、妖魔となってしまったから、というお話なのですが。


実際には、土地の人たち、それも権力者達ではなく民たちは、将門に期待したと思うんです。


偶然にもこの本をよむ少し前に、
DVDで大河ドラマの「風と雲と虹と」(あ??順番がちがう??)を見ました。

加藤剛が、とてもさわやかな将門を演じてました。
それから、今回の「陰陽師」で活躍した俵藤太(たわらのとうた)は、
太陽にほえろ!」のヤマさんでおなじみの露口茂でした。
なもんで、読んでる間中、俵藤太のせりふは、
み~んなヤマさんの口調になっちゃいました。


と、今日はここまで。